重要なお知らせ

『国文学研究』年2回発行への移行について

令和2年度総会において決定の通り、『国文学研究』は年2回発行へ移行します。これに伴い、発行日と投稿締め切り日を下記の通り変更します。

春期発行集(6月1日発行)投稿締め切り=前年12月15日
秋期発行集(11月1日発行)投稿締め切り=同年5月15日

投稿規定

本誌は早稲田大学国文学会の研究発表機関誌として、広く会員の投稿を歓迎します。
学籍にある会員が投稿する際には、指導教員の承認を得てください。ただし、書面等の提出は特に求めません。
※詳しくは機関誌『国文学研究』をご参照ください。

分量・形式について

  • 投稿論文は未発表の完全原稿とし、A4用紙に40字×30行で印字してください。全体の分量は490行以内とします。これを超えたものは受理しません(注も本文と同形式)。手書き原稿の場合は、事前に事務局までご相談ください。
  • 論文冒頭の余白に、全体の分量が、一行40字で合計何行になるのかを明記してください。
  • 図表を必要とする場合には、本誌掲載時の体裁で何行(何頁)分に相当するかを明記し、それを含めた全体の分量が規定を超えることのないようご注意ください。
  • 投稿について

    2020年6月15日締め切りの第192集への投稿から、論文 の投稿方法を従来の紙媒体による郵送方式から電子データによる提出方式に改めました。

  • 投稿の際には、論文本体と別に、四〇〇字程度の要旨を作成してください。要旨の末尾に論文本体の総行数を記してください。要旨には、投稿者の氏名(ふりがな)、郵便番号・住所、電話番号、メールアドレス、卒業学部または修了研究科名と年次、現在の所属と学年または職位、以上を明記してください。
  • 投稿する電子データの名前は、「投稿者氏名+投稿年月の数字+論文または要旨の別」としてください。
    例:「窪田空穂202006論文」、「窪田空穂202006要旨」
  • 論文と要旨(いずれもPDFファイル)は以下の専用フォームから投稿してください。その際、所定の投稿者情報を入力願います。 専用フォーム※専用フォームを利用するためにはGoogleアカウントが必要です。お持ちでない方はこちらをご参照のうえ、取得してください。
  • 専用フォームからの投稿が難しい場合は、当面、本誌編集用メールアドレス(kokubungakukenkyu[atmark]gmail.com※atmarkを@に読み替えてお送りください)宛、メール添付による電子データの提出も並行して受付けることとします。
  • 当面、旧来の投稿規定に基づく紙媒体での投稿も並行して受付けます。その場合は、第189集以前に掲載されている投稿規定に従い、期日必着にて、早稲田大学国文学会事務局宛に送付してください。
  • 紙媒体での投稿の際には、論文3部と要旨3部(400字程度)に加えて、投稿者の連絡先等を記した文書(氏名〈ふりがな〉・住所・郵便番号・電話番号・電子メールアドレス・卒業年度・現在の所属と職位)を一部ご提出ください。学生の方は、学年も明記してください。また、論文と要旨のそれぞれに、氏名とタイトルを明記してください。
  • 論文送付先

    〒162-8644
    東京都新宿区戸山1-24-1
    早稲田大学国文学会事務局宛

    投稿締切日

    5月15日・12月15日(必着)

    採否について

    採否は編集委員会にご一任ください。
  • 採用の場合、執筆者校正は原則として再校までとし、以後は編集部で行います。
  • 執筆者校正終了後、編集上の都合により、本文の一部を執筆者の了解のもとで手直しさせていただくことがありますので、あらかじめご承知おきください(図表・系図などについても同様です)。
  • 論文掲載の場合は、本誌5部と抜刷30部を贈呈します。
  • 『国文学研究』目次

    最新号の目次は以下の通りです。

    『国文学研究』第201集(令和6.11.1)

    「游於松浦河」の趣向―先行文芸の継承と創造―(井実充史)
    安倍虫麻呂と坂上郎女の月の歌―万葉集巻六における「天平五年」の一断面―(松田聡)
    夕霧巻再考―〈源氏の物語〉の群れとことばのコラージュ―(中西智子)
    『平治物語絵巻』の詞書をめぐる一考察(舟山凜太郎)
    戦争孤児の保護に挑む―大下宇陀児「柳下家の真理」論―(ベント勇亮ヘンリー)
    〈性的人間〉自己探求の試み―大江健三郎『性的人間』論―(山本花純)
    『万葉集』における表記体が要求する文字表記について―訓字主体表記に偏る音仮名から―(澤崎文)





    書評

    伊藤剣著『出雲国風土記の神話と思想』を読む―出雲臣広嶋の価値観を追う―(飯泉健司)
    遠藤耕太郎著『歌掛けのアジア――雲南省リス族の歌掛けと日本古代文学』(岡部隆志)
    木村迪子著『近世前期仏書の研究』(堤邦彦)
    坂本清恵〔編〕高桑いづみ・配川美加・星野厚子著 日本大学叢書『長唄の伝承 旋律形成に関する学際的研究』(御園生保子)
    坪井秀人著『戦後表現 Japanese Literature after 1945』(加藤邦彦)

    新刊紹介 彙報 編集後記






    以下のリンクより、 戦前第1期から第201集までの『国文学研究』目次をご覧になれます。
    『国文学研究』目次(テキストファイル)

    『国文学研究』公開

    早稲田大学リポジトリ(Waseda University Repository)にて、『国文学研究』が公開されています。(最新の3年間の刊行分は除く)下記のリンクからご利用頂けます。ご活用ください。
    早稲田大学リポジトリ-国文学研究