重要なお知らせ
『国文学研究』年2回発行への移行について
令和2年度総会において決定の通り、『国文学研究』は年2回発行へ移行します。これに伴い、発行日と投稿締め切り日を下記の通り変更します。
春期発行集(6月1日発行)投稿締め切り=前年12月15日秋期発行集(11月1日発行)投稿締め切り=同年5月15日
投稿規定
学籍にある会員が投稿する際には、指導教員の承認を得てください。ただし、書面等の提出は特に求めません。
※詳しくは機関誌『国文学研究』をご参照ください。
分量・形式について
投稿について
2020年6月15日締め切りの第192集への投稿から、論文 の投稿方法を従来の紙媒体による郵送方式から電子データによる提出方式に改めました。
例:「窪田空穂202006論文」、「窪田空穂202006要旨」
論文送付先
〒162-8644東京都新宿区戸山1-24-1
早稲田大学国文学会事務局宛
投稿締切日
5月15日・12月15日(必着)
採否について
採否は編集委員会にご一任ください。『国文学研究』目次
最新号の目次は以下の通りです。
『国文学研究』第201集(令和6.11.1)
「游於松浦河」の趣向―先行文芸の継承と創造―(井実充史)
安倍虫麻呂と坂上郎女の月の歌―万葉集巻六における「天平五年」の一断面―(松田聡)
夕霧巻再考―〈源氏の物語〉の群れとことばのコラージュ―(中西智子)
『平治物語絵巻』の詞書をめぐる一考察(舟山凜太郎)
戦争孤児の保護に挑む―大下宇陀児「柳下家の真理」論―(ベント勇亮ヘンリー)
〈性的人間〉自己探求の試み―大江健三郎『性的人間』論―(山本花純)
『万葉集』における表記体が要求する文字表記について―訓字主体表記に偏る音仮名から―(澤崎文)
書評
伊藤剣著『出雲国風土記の神話と思想』を読む―出雲臣広嶋の価値観を追う―(飯泉健司)遠藤耕太郎著『歌掛けのアジア――雲南省リス族の歌掛けと日本古代文学』(岡部隆志)
木村迪子著『近世前期仏書の研究』(堤邦彦)
坂本清恵〔編〕高桑いづみ・配川美加・星野厚子著 日本大学叢書『長唄の伝承 旋律形成に関する学際的研究』(御園生保子)
坪井秀人著『戦後表現 Japanese Literature after 1945』(加藤邦彦)
新刊紹介 彙報 編集後記
以下のリンクより、 戦前第1期から第201集までの『国文学研究』目次をご覧になれます。
『国文学研究』目次(テキストファイル)
『国文学研究』公開
早稲田大学リポジトリ(Waseda University Repository)にて、『国文学研究』が公開されています。(最新の3年間の刊行分は除く)下記のリンクからご利用頂けます。ご活用ください。
早稲田大学リポジトリ-国文学研究